
哺乳類の心臓の脈拍数の限界は約20億回だと聞いたことがあります。
つまり、脈拍数が早いものは寿命も短く遅いほど長い・・・ ネズミが数年と短く、犬・猫でも長くて20数年であり 鼓動が遅いゾウは80年近くも生きるそうです。
人間でも過剰に運動した人は寿命が短いように感じていましたので いつも、心が安定してストレスがない事が肝心なのかもしれませんね。
昨今の犬猫の長寿化も予防注射の徹底化や健康管理と毎日の食事への配慮が 結果を出しているそうです。
でも、甘えから糖尿病などの生活習慣病も増えているそうですので 飼い主も愛情と甘えを混同しないようにしなければなりません。
老齢化したペットは人間と同じようにいろいろな 病気や疾患が出てきてしまいます。
愛するペットも病気になったり高齢化したり、交通事故や突然死など にわかには信じがたいその現実に戸惑い、 たまらなく辛く悲しい気持ちになります。
でも、愛するペットが最期を迎えたら、後悔しないためにも 以下の対応策を日頃から決めておくことで 心の安定につながると思います。
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1.家族みんなで愛するペットの最期を見送る場所を決めておく
2.入院するのであれば、「死に目に会いたい」と行政機関や獣医に伝えておく
3.延命処置についても家族で話し合い、安楽死も考慮する
4.自宅での治療の場合、不測の事態が起きた時の対処方法を決めておく
5.不在の家族への連絡方法や心の準備を怠らず不測の事態に備えておく
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下記のペットが亡くなったときに生じる様々な問題のリンクはアメリカンペットメモリアルのサイトに行きますので注意してください。
