メタボリックシンドロームってご存知ですか?
メタボリックシンドロームは日本語で 「内臓脂肪症候群」あるいは
「代謝症候群」といい、 世間では「メタボ」とよく云われています。
この「メタボ」は正確には、 「内臓脂肪型肥満」に高血糖症、高血圧、脂質異常の 3つの内の2つ以上を加えた状態を指します。
また、「内臓脂肪型肥満」とは、 主にお腹を中心に内臓に必要以上の 脂肪が蓄積された状態をいいます。
「内臓脂肪型肥満」は 比較的新しい病気の概念であり、総称です。
内臓脂肪が過剰に蓄積されると 色々な生活習慣病を併発されやすく、 また進行をは早めることが 最近の医学で解明されてきています。
犬や猫などのペットでも、 メタボや生活習慣病が存在します。
これは自然には起こりにくいため、 飼い主の管理が原因となります。
特に犬や猫の生活習慣病は目立ちます。 主な病気は、 心臓病・腎臓病・肝臓病・尿石症 ・糖尿病・関節異常・骨格系異常などです。
肥満体質では、 運動能力の低下や代謝能力の低下が起こり、 さらにホルモンバランスが崩れて、
免疫力の低下も見られる悪循環の体質となり 管理不能状態になります。
★ 太りやすいので注意したい犬種
⇒ ラブラドールレトリバー
⇒
スパニエル
⇒ ボストンテリア
⇒
ピーグル
⇒
ブルドッグ
⇒
セントバーナード
⇒
ニューファンドランド
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バセットハウンド
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フレンチブルドッグ
⇒
グレートビレニーズ
⇒
コッカースパニエル
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シェットランドシープドッグ
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シーズー
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ゴールデンレトリバー
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ダックスフンド
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バーニーズマウンテンドッグ
⇒
パグ
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キャバリアキングチャールズ
⇒
ウエルシュコーギー
⇒
ロングコートチワワ
★ 主に太りにくい犬種
⇒ ドーベルマン
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グレイハウンド
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ジャーマンシェパードドッグ
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ウイペット
⇒
サルーキ
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※猫は品種の違いによって 太りやすいと云うものはないそうです。
生活環境の改善を考えましょう
1.去勢・避妊手術後は太りやすい体質に 変化するので食事量の管理が必要です。
2.猫など狩猟動物は、 本来、本能的に栄養や カロリーの吸収率が高い。
3.室内飼いが増え、 運動量が低下している傾向がある。
4.犬猫に「やけ食い」はないが、 ストレスが原因で太る事がある。
5.1日分のオヤツと 食事の総合量を把握する。
6.ドカ食いをさせないよう、 1回分の量を調整する。
7.ストレスを感じさせない 工夫をして運動量を増やす。
★ 生活環境病の種類
▽ 心臓病
▽
腎臓病
▽
肝臓病
▽ 尿石症
▽ 糖尿病
▽ 関節異常
▽ 骨格系異常
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