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愛するペットの話の情報(目次)--

---長生きの秘訣の話【犬・猫】 続々---


長生きの秘訣の話【犬・猫】Ⅳ


日頃から飼い主が迅速にその変化を観察し、
対応する必要があります。

ここでは愛するペットの犬・猫の
長生きの秘訣についての情報を
(長生きの秘訣について【犬・猫】)に
続きましてまとめてみました。



------【犬・猫】を飼っている方はご存知ですか?------




気管支炎の恐れがあります。
単純な気管支炎から呼吸が荒くなることもあり、

放置しておくと肺炎になります。
まずは獣医に手当を受けることをお勧めします。





猫がゼーゼー咳き込んで苦しそうにしていたら
「風邪でもひいたのだろうか」と軽く見過ごさないで

喘息かどうかよく確認してみる必要があります。

猫の場合は喘息にかかっている可能性があります。
ただし、犬にはほとんどみられません。





歩いて壁にぶつかる犬 ・猫は
白内障か緑内障と断定して間違いありません。

日ごろのペットの行動に
十分注意してあげることが大切です。





緑内障にかかっている可能性があります。
緑内障にかかった眼球は
眼圧のせいで全体に大きくなるのですが、

黒目は膨張しないので白目だけ
大きくなったように感じるからです。




足が痛いのかヨロヨロとガニまたで歩いたり、
かかとをベタッとつけてベタベタ歩いたり、

比較的珍しいですが、
リウマチにかかっている場合があります。

奇妙な歩き方をし始めてそれが続くようなら
獣医にみせたほうが良いです。





ご存じない方も多いと思いますが、
狂犬病は犬・猫共通の感染病です。

恐ろしいのは人畜共通感染病です。
日本のような島国では狂犬病の予防がやりやすいので、

現在では発症ゼロですが
外国からのペットの輸入が盛んな昨今、

年に一度は定期健診もかねて
狂犬病ワクチン投与をして欲しいものです。





犬にとってフィラリアはウィルス感染ではなく、
寄生虫によっておこる病気なのでワクチンでは予防出来ません。

フィラリア予防は蚊が媒介するので
日本の場合、蚊のいる期間月に一回飲み薬を飲ませます。

そうすれば蚊取り線香をたく必要もありません。





犬・猫の排泄物は体調の変化を
ダイレクトに伝えてくれる大切なシグナルです。

問題は何をどうチェックするかですが、
尿は回数と量と色。


回数や量がふえているのは
糖尿病、腎臓病、膀胱炎など。

色が褐色のばあいは血尿の恐れがあります。
便のばあいは量と形状です。





ペットは肌の艶ではなく毛の艶で
体調の変化を見抜くことが出来ます。

食事の変化、環境の変化、運動不足によるストレスなどで
艶が失われることがあります。

体毛はペットとの健康管理をするうえで
欠かせないチェックポイントのひとつです。





あなたのペットは酷くはないにしても、
頻繁に下痢をすることはないでしょうか。

"たかが下痢"と甘く考えていると、
そのうち栄養失調にさせてしまったり、

胃腸炎や大腸炎を悪化させ
早死させることになります。





ペットは自分の体調不良を言葉で伝えることが出来ないので
食欲不振という形で飼い主に訴えようとします。

ペットが可愛いなら「そのうち食べてくれるだろう」と
楽観はくれぐれもしないということです。

検診を受ける事も検討しましょう。





人間なら血の気が引くのですぐわかりますが、
ペットは顔色には表れません。

そこで、歯茎を見ます。歯茎が白色ならまず貧血です。
ペットとジャレながらできる健康診断です。





外でつないで飼っている場合は
食事や環境に気を付けてあげてください。

飼い主の健康管理しだいで
夏バテを防いであげることが出来ます。

夏バテは主に食欲減退と水分不足として現れます。
単なる夏バテではなく、脱水など深刻な状況も考えられます。





こういう場合、
高血圧で体が不調になっていることがあります。

症状が進むとほとんど動かなくなったり、
眼底出血で目が見えなくなったりします。

犬と猫の高血圧は無症候性の性質がもつことから
全身性疾患の中で最も
過少診断されているので注意が必要です。





ピョンピョン跳ねることをしなくなったり、
高いところへ飛び上がったりしなくなったら肥満の兆候です。

飼い主にとっては太ってもかわいい存在なのでしょうが
肥満ペットは大げさに言えば
死刑宣告を受けたようなものです。

早めに手をうつことです。





ペットは頻繁に尿意を訴えたときは
腎臓不全のほか膀胱炎の恐れが考えられます。

腎臓不全の【症状】は急性では
尿量の急激な減少、
慢性では多飲多尿などです。

膀胱炎の症状はトイレの回数が
増えるが尿の量は少ないなどです。





飼い主には潤んで見えても
目ヤニでガサガサという場合が多いのです。

犬の目ヤニは病気のサインとなることがあります。
目やにの色によって原因や要注意度がわかるのです。

目やにが急激に増えた時は動物病院で、
検診してもらいましょう。