愛する動物は最後まで面倒をみてあげましょう。
大切な家族です。
飼い主は愛犬の症状をお医者さんに伝えなければなりません。
もしおかしなしぐさから症状の詳細を観察してください。
愛犬の異常を早く気づき病気を早期に発見し
健康を守る事が第一だと感じます。
病気を早く見つけるためにも定期的に
ブラッシングをしてチェックしましょう。
病気の場合は換毛期の抜け毛と違って
部分的に毛が抜けますので場所によって
考えられる病気が異なります
目で分かるような大きなふけ、
匂いやかゆみのある場合
病気である可能性があります。
体をかいていたらまず
毛をかき分けて皮膚の状態を調べましょう
皮膚に異常がない場合内臓の病気かもしれません。
またホルモン異常でも体をかきます。
※かゆいのは食餌の場合もあります。
食物アレルギーで皮膚病がおきていることも。
新しい食餌に替えたときは特に要注意です。
ノミ・マダニなど外部寄生虫を見つけたら
ノミ取りコーム ブラッシングしながらノミが取れます。
ダニ 線香やたばこの火を近づけましょう。
愛犬が熱くならないように注意してください。
賢いノミ・ダニ駆除法
駆除薬をつかう、
薬浴材・薬用シャンプーをつかう、
掃除・日光消毒
など。
皮膚病が原因で体をなめることがあります。
また、体の同じ場所を何度も
なめ続けるのがストレスの特徴です。
まず尿が作られていても尿の通り道が
ふさがっている病気が考えられます。
そして、尿意はあるため排尿の姿勢はとりますが
力んでいるの姿を便秘と勘違いしないよう。
尿は3日もでないと
生命の危険があるほどです。
また、おしっこがつくられないため
量が少なくなることがあり
こちらは腎不全の可能性があります。
※尿の量は飲んだ水の量によって変わります。
また気温の高い場合体から水分が失われて
尿が減りますのでご注意ください。
多量の水を飲み多量のおしっこをする病気は
いろいろありますが糖尿はその代表です。
そのほか尿崩症、甲状腺機能亢進症、
上皮小体昨日亢進症も考えられます。
ストレスで増えることもあり
またメスでは子宮蓄膿症があります。
ドライフードは水分が15%ほどですので
不足する水分を水を飲んで補おうとします。
こちらは病的な多飲とは異なり水を多飲しても
おしっこの量が増えないのがと特徴です
血尿がでると膀胱炎、尿道炎、前立腺炎、腎盂腎炎など
泌尿器の感染症や尿路結石の疑いがあります
濃い黄色や山吹色のおしっこがでるのは黄疸のサインです
このような尿がでるときは目の白目の部分や
皮膚を調べると黄色くなっているのが黄疸です。
このほか急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変など
肝臓の病気のほか薬物(中毒物質)による
肝臓障害、黄疸型のレプトスピラ症などもあります。
発熱による脱水状態になると尿が濃くなります。
また薄いときは糖尿病や尿崩症、慢性腎炎なので
腎臓が尿を濃縮できなくなった場合も薄くなります。
とくに乾いてくるとよく見えますがキラキラ光っているのは
尿が結晶化したもので膀胱炎、尿路結石症の疑いがあります。
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